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スターティアレイズのRPA『RoboTANGO』、ビジネスチャット『Chatwork』とAPI連携 ~『Chatwork』からロボの実行操作が可能に。6月下旬から提供予定~

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スターティアレイズのRPA『RoboTANGO』、ビジネスチャット『Chatwork』とAPI連携 ~『Chatwork』からロボの実行操作が可能に。6月下旬から提供予定~

スターティアホールディングス株式会社(本社:東京都、代表:本郷秀之、コード:3393)は、連結子会社のスターティアレイズ株式会社(本社:東京都、代表:古川征且)が提供するRPAツール『RoboTANGO(ロボタンゴ)』と、Chatwork株式会社(本社:大阪府、代表:山本正喜)が提供するビジネスチャット『Chatwork』が、本年6月下旬を予定し、API連携を開始することをお知らせします。これにより、『RoboTANGO』と『Chatwork』を利用するユーザーは、『RoboTANGO』の管理画面を操作することなく、『Chatwork』からロボの実行操作ができるようになります。

■背景と目的
 従来の『RoboTANGO』におけるロボの実行操作は、認証されたPCから『RoboTANGO』の管理画面に入り、 指定のボタンを押す方法と、Windowsに標準搭載されているタスクスケジューラ機能を活用し、実行時間を設定 する方法の二通りでした。このような背景を受け、より柔軟にロボファイルの選択・実行が行えるように、『Chatwork』とのAPI連携機能を追加します。本機能は『RoboTANGO』に標準搭載されているため、『RoboTANGO』の管理画面に移動して指定のボタンを押すなど、ロボの実行時間を決定する必要がなく、『Chatwork』上のタスクを追加するだけでロボファイルを選択・ロボの実行操作が行えるようになります。尚、『Chatwork』のアカウントがあれば、スマホからも操作が可能です。

■今後の展望
 RPAの導入障壁として挙げられる、ロボを構築する知識がない、ロボの管理メンテナンスが難しいなどのRPAを扱う人のスキルにおける課題を解決し、RPAの利用者層を広げていきます。そのためには、現在の『RoboTANGO』は、自分でロボを作成・実行・メンテナンスをする方向けの仕様になっていますが、今後は、作成されたロボを利用する部署の方や、ロボの管理者以外の方にも気軽に利用して頂けるような機能拡充や連携を増やしていく予定です。

■スターティアレイズ株式会社 代表取締役社長 古川征且のコメント
 Chatwork社とは、昨年に合弁会社(Chatworkストレージテクノロジーズ)を設立し、グループ間の業務提携締結などを実施しました。今回の『Chatwork』とのAPI連携により、両社のツールを利用している方たちにとって、より便利に業務効率化や自動化が進むことを期待します。スターティアレイズでは「働き方の選択肢を増やす」というミッションを果たし、今後も働く従業員の皆さまにとって豊かな労働環境の実現に向け、「簡単、便利、安心」なサービスを提供してまいります。

■『RoboTANGO』と『Chatwork』のAPI連携の特長とプラン  基本プランは初期費用10万円、月額5万円(税別)、最低利用期間1か月と始めやすいのが特長です。 『Chatwork』とのAPI連携は基本プランに標準搭載されており、追加料金は不要です。また、フローティングライセンスが標準搭載されているため、1ライセンスを5台のパソコンにインストールしてロボの作成が同時に行えます。更に、スターティアレイズのサポートサービス『リモレク』をオプションで用意し、1対1でオンラインによる『RoboTANGO』の操作レクチャーを実施しています。
※『リモレク』はスターティアレイズ株式会社の登録商標です。
・『リモレク』についてはこちら

■報道関係のお問い合わせ先
スターティアホールディングス株式会社 広報IR室
MAIL: release@startiaholdings.com
RPA「RoboTANGO」についてはこちらをご確認ください。
リリースの詳細はこちらをご確認ください。

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