スターティアホールディングス株式会社(本社:東京都、代表:本郷秀之、コード:3393)は、連結子会社のスターティアレイズ株式会社(本社:東京都、代表:古川征且)において、データ連携ツール『JENKA』にてOpenAIの「GPT-4 Turbo」と連携が開始されたことをお知らせいたします。

《スターティアレイズ株式会社は、スターティアホールディングス株式会社(本社:東京都、代表取締役:本郷秀之、証券コード:3393)の連結⼦会社です。》

今回リリースしたOpenAI社の「GPT-4 Turbo」と各種クラウドサービスを連携するコネクタの実装により、さらにバックオフィス業務の効率化が可能になります。受信したメール本⽂の翻訳や要約、その後のデータ整理などを⾃動化することが可能になり、業務をスムーズに進めることができます。

■JENKA×GPTの活用イメージ

（１）メール本文をスプレッドシートに項目ごとに整理して書き込む

発注メールや在庫確認メールなど、フォーマットが異なるメール本文を受信後、GPTが解析し内容を整理したうえでスプレッドシートやExcelオンラインに転記する作業を自動化。 例えば、以下のような文章があり、「日付」「発注先」「商品名」「個数」をリスト化することが可能です。

※上記の⽂章はAIが不要な⽂字を除外できることを前提に『・』を含めたり、⽇付表記などを敢えて異な
る表現にしております。

▼解析後、スプレッドシートに自動で入力 スプレッドシートに記載する内容として不要な部分をGPTが判断し、取捨選択してリスト化できます。

（２）英文で受信した内容を翻訳してSlackへ通知

英文で記載されたメールを受信時にGPTで翻訳し、内容をslackに通知する作業を自動化。 海外にいる取引先とのやり取りが発生する部署の方や、システムのアップデート情報など、英文で受信するニュースを即時に翻訳することも可能です。

（３）問い合わせに対する返信メールの作成

お客様から問い合わせメールが届いた際に、GPTが内容を解析し、返信メールを作成し下書き保存する作業を自動化。 日々発生する問い合わせの対応に時間を費やしているCS部門の方の効率化に役立ちます。 さらに、GPTにて画像の認識が可能なため、OCRのような機能として活用することができます。 今後更にJENKAとGPTの連携を強化し活用の幅を広げ、バックオフィス業務の効率化やDX推進に役立つ機能をアップデートいたします。

■GPT連携における対応可能なバージョン

• gpt-3.5-turbo
• gpt-3.5-turbo-instruct
• gpt-4
• gpt-4-turbo
• gpt-4-turbo-preview
• gpt-4-vision-preview
  など

■トライアルにて「GPT連携」活用可能

JENKAは無料トライアルを2週間実施しております。トライアル時には操作レクチャーなどサポートをさせていただきますので、クラウドサービス同士の連携にご興味がございましたらぜひお試しください。
JENKAトライアル申込みはこちら

■サービス概要

・iPaaS『JENKA』について

『JENKA』は2023年4月に提供開始された安心の国産iPaaSです。さまざまなSaaSをつなぎ、自動でデータ連携を行うサービスで、ノーコードで簡単にAPI連携を行うことができるため、情報システム部やIT人材が不足している中小企業でも簡単に使いこなせるiPaaSとなっています。
・JENKA連携サービス
GPT／Microsoft 365／Google系アプリケーション／Slack／chatwork／LINE／LINE Works／
kintone／Salesforce／Mail／Dropbox／box／BowNow／RoboTANGO
まだ未連携のSaaSであってもご要望に応じて連携を行うことが可能ですので、ぜひリクエストフォームより送信してください。
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また、販売パートナーを積極的に募集しております。iPaaSをお客様にご提供されたい方はお問い合わせください。
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■報道関係のお問い合わせ先

スターティアホールディングス株式会社　広報部 MAIL: release@startiaholdings.com

iPaaS「JENKA」についてはこちらをご確認ください。

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